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【独立・起業に興味がある個人様向け】 独立直前に必要な『準備』と『判断』 ~スタッフの気持ちを理解する編~⑪

投稿日:2010年9月2日 投稿者:Yamada

こんばんは。

昨日ブログで管理部門のお話をしていたら、

よく考えるとこの後、お客様の管理部門の部署の方と飲みにいくことになっていました。

今からとても楽しみです。

昨日のお話の続きです。

営業マンと管理部門のスタッフがうまくいくコツがあるとすると、それは

【お互いがお互いの仕事や立場をよく理解し、お互いを敬い思い遣る気持ちを持ち続ける】

ことだと思います。



営業会社でよくありがちなお話をしますと、花形部門が営業部なので、

例えば営業部の若手と管理部門の若手が一緒に飲みに行った時に、


「なんで管理部門にいるんだよ。営業部でバリバリ営業やらないとあかんで。」


みたいなことを頭ごなしに言われると、非常にモチベーションが下がると思います。

社会人経験が少ない若手がこんなことを言われますと、下手したら辞めるきっかけになるかもしれません。

日頃からお互いの仕事内容や会社においての有意味性を理解していれば、

まずこういったセリフは出てこないはずです。



ここで、まず管理部門のスタッフ側のお話からします。

管理部門のスタッフはスタッフで、日頃営業マンがどんなお客様とどんなやり取りをしているのかを

しっかりと理解する必要があります。

そして、管理部門のお客様は誰かというと【社内の人】と【社外の人】の両方ですが、

ほぼ【社内の人】です。比率でいうと、会社や部署にもよりますが9:1ぐらいでしょうか。



管理部門は、基本的にはキャッシュを生み出さない部署です。

このことをもちろん卑屈に捉える必要は全くないですし、

会社にとって絶対不可欠の部門であるのは間違いのない事実ですので。

ただ、キャッシュを直接的に生み出さないという側面も事実であるのです。



営業の現場では、お客様からお金をいただいているビジネスである以上、

当然のことながら常に厳しくミスが許されず、常に気を遣えて当然の世界なので、

もし営業マンが会社に戻ってきた時に、

管理部門のスタッフの対応を受けて、自分がお客様にしている対応と比較して

あまりにもギャップがある時は、当然営業マンはスタッフに対して不満を持つはずです。



そして、自分たちが会社の売上を積み重ねているという自負と誇りがある人であればあるほど

こう思うはずです。


「管理部門のスタッフの給料を一生懸命稼いでるのも自分なのにな。」


と。おこがましい想いとかではなく、事実ベースでそう思うはずです。



管理部門のスタッフは、現場に出ている営業マンが、お金をいただいているお客様と

どんなやり取りをして、どんな苦労をして、どんなことを喜びにして仕事をしているのか、

お客様に対してどういう接し方や考え方を持っているのか。など、一言でいうと、

【営業マインド】を理解する必要があります。

そうすることで、営業マンに対して出る言葉や行動は変わるはずです。



営業マインドを理解するには、

【お互いがお互いの仕事や立場をよく理解し、お互いを敬い思い遣る気持ちを持ち続ける】

だけでなく、【ホスピタリティ】がとても重要になってくると思います。



管理部門のスタッフのホスピタリティとは、簡単に言いますと

【従業員満足度を高める】

ことです。



根本的概念のお話になってしまいますが、管理部門のミッションはどの会社でもさほど大きなブレはなく、

大枠でいうところ【社内にいる人達が働きやすい環境を創る】ことがミッションになっているはずです。

例えば・・・


経理部ってなんであるんでしたっけ?
=数字に強いプロが専属で仕事をすることで、売上をあげてくる営業マンの負担を軽減できる。


総務部ってなんであるんでしたっけ?
=企業活動で必ず起きる雑務的仕事を引き受けて社内の人の負担を減らす。
  企業にとってプラスになる新しい仕掛けをして『改善』していくことで、社内の人の満足度を高める。


これらはいずれも【社内にいる人達が働きやすい環境を創る】ですね。

それで言いますと、管理部門のスタッフは常に社内にいる人達の満足度を高めたり、

負担を軽減することが自らのミッションにもリンクするので、

そのために必要なホスピタリティ精神を磨く必要性があるのではと思います。



では、営業側のお話をしますと…と続きは明日で!

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