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【独立・起業に興味がある個人様向け】 決算を迎えるまでに考えておくべきこと ~当期利益の数字について~ ① 1

投稿日:2011年4月4日 投稿者:Yamada

こんにちは。

いつもありがとうございます。

iphoneを購入した時、かなりWi-Fiの加入を勧められましたが、

Emobileを使っているなどの理由で断ったのですが、

今日別件で他のソフトバンクショップに行ってサービスを受けた時に、

そこでもまたWi-Fiの加入を案内されました。

同様の理由で断ったのですが、すごい徹底ぶりだなぁと思いました。

おそるべしインセンティブの力です。


商社に勤めていて経理部で働いていた時、毎年決算時期になると経理部長が社長と賞与の相談をしたり、

資金繰りの見込み数字をかなり細かく各部署に確認したりしていました。

そして、ちょうど先月末に当社も初めての年間決算がありました。

数ヶ月前から決算数字の着地点を見込み、色々と調整したり或いは気にかけた行動をしてきました。



当時、経理部長がやっていたことや考えていたことを今やっているのですが、

やはり決算を迎えるにあたって、ある程度の予備知識があった方が、

「え、こんなことが必要だったの?」

とならないで済むと思いました。



もちろん、顧問税理士さんがいればある程度のことは当然やってくれますし、

アドバイスもくれると思いますが、何でも任せっきりにしていてはいつまで経っても進歩がありませんし、

毎年訪れる決算に対しての『本質の考え方』を頼りきりにするのでは、

先を見越したジャッジメントがし辛くなることも往々に出てくると思います。



1回である程度は自分で本質の考え方や事前にすべきことをマスターする、

或いは1回目の決算前から本質の考え方や事前に知っておくべきことを

予備知識として入れておくといいのではと思ったので、

おおまかではありますが、共通しそうなポイントにだけフォーカスしてお話していきたいと思います。



今回お話するのは、【当期利益の数字】を幾らにするかという観点です。

独立・起業して迎えた1期目、2期目のタイミングでいうと、下記の2ポイントではないでしょうか。

 ① 事業拡大に伴い将来銀行からの借入金を意識した決算書を創りたい

 ② 不必要と思われる税金の創出を抑えたい



①の話に入る前に、なぜ銀行からの借入金も意識するのかというお話を。

当然、経営的には無借金経営がベストなことは言うまでもありませんが、

多くの経営者の方のお話を聞いてもそうですが、

ちょうど事業をスタートして2年目が終わろうとする頃には、

ある程度の実績や今後の仕事量の見立てもできやすくなります。



「仕事が増えるのは見込めるので、人を採用したい。
  或いは増員に伴うオフィス移転も検討したい。」



といったいわゆる【会社を大きくする】過程では、移転費用、採用費、プラスの人件費など

どうしてもまとまった資金が必要となってきます。

そんな時に、売上は見込めているけどキャッシュフローだけの問題で、

事業拡大のチャンスを先延ばしにするのは、大きな機会損失にもなりかねません。



プラスの意味での『万が一』に備えて、銀行が融資の判断材料として見る

【直近2期分の決算書】

を自社ができる理想のかたちで整えておくことが、後から効いてきます。



ただ、最初の融資はベンチャー企業がいきなりプロパーのメガバンクから

融資を受けることは正直厳しいので、

地銀・信用金庫、或いは保証協会を通してのメガバンク融資になるかと思いますが、

保証協会を通しての借入を一度でも実績がつくと、メガバンクにとっては取引実績有りということになり、

2回目以降の融資からは、直接の取引の可能性も高まることになります。



では、具体的な①の話はまた明日で!

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