イエローテイル・オーシャン株式会社

フランチャイズ・代理店業界特化型ホームページ制作・リニューアル専門のウェブサイト制作会社「イエローテイル・オーシャン株式会社」

【独立・起業に興味がある個人様向け】 決算を迎えるまでに考えておくべきこと ~当期利益の数字について~ ③ 3

投稿日:2011年4月6日 投稿者:Yamada

こんにちは。

いつもありがとうございます。

銀行に行く時にいつも天神橋筋商店街を通っていきます。

日本一長い商店街と言われていますが、長いだけでなくいつでも活気も凄くある商店街です。

ただ、歩く人のペースは速くて、あまりゆっくりお店に滞在するようなイメージが少ないです。

大阪っぽいところがたくさん出ている商店街です。

 

昨日のお話の続きです。

②の【不必要と思われる税金の創出は抑えたい】場合は、

どうしていくのがいいのかというお話ですが、不正な行為を働くとかではありません。

一言で言いますと「将来の事業展開を見越しての投資」をすることを指します。

 

今期幾らの利益が残る見込みで、それに対しての法人税が大体これくらいということを細かく把握します。

そして、顧問税理士さんがいる場合は、今後の事業展開を伝えながら

どのくらいの税引後利益が残ればいいのかをしっかりと相談します。

 

その上で、現時点で自社に足りないもの、

或いは今後の事業計画をイメージした時に、必要なものを考えます。

例えば、今後の仕事の増加を見越して今のうちにネット環境を増強しておく。

新規の営業活動を積極的に展開する予定なので、商品や実績が入ったパンフレットを作成する。

作業効率を高めるため、ワークスペースの備品を買い替える。



…などなど、考えればたくさん出てくると思います。

起業当初は足りていることの方が少ないと思いますので。



大切なことは、せっかく苦労して創出した利益の有効活用を何も考えずに、

利益が出たから良かった。と将来の姿から『逆算』せずに盲目的に納税するのではなく、

しっかりと先を見越した上で、納得感ある納税をすることだと思います。



また、起業して間もない頃、目に見えないけども大切な『対外的な信頼』を獲得するため、

【資本金の増額】という経営判断があります。

潤沢な資金を持って開業したなら必要のない事項ではありますが、

独立・起業した方の多くはあてはまる事項ではないでしょうか。



では、どうすれば資本金を増額できるかと言いますと、普通に考えますと

出資者を募るか、役員或いは自社社員が出資するかということになります。

役員或いは自社社員で出すのであれば、それも見越して役員報酬or給与も計画しなければいけません。

そして、それに見合う売上が見込めるかも見通す必要があります。



しかし、増資を見越した役員報酬or給与にしといて、実際に見込み通りの売上が発生しなかった場合

損益計算書は当然赤字になりますし、個人として支払う所得税の負担も大きくなります。



まず短期・中期・長期で事業計画を描き、

それを基にしながら日々の行動計画と経営数値をリンクさせることを行い、

『逆算』していくことができれば、道しるべがだいぶ見えやすくなります。



周りの方にお話をお伺いしてますと、こういうことをしっかりと言ってくれる税理士さんもいれば、

そうでない税理士さんもいるようです。

そうすると、やはり自分でも予備知識として持っておいた方が良いかと。

 

小さなことかもしれませんが、こういうことも会社を大きくすることの

1つの要素として入ってくることになりますので。

関連する投稿