イエローテイル・オーシャン株式会社

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【独立・起業に興味がある個人様向け】 ペアレント・アウトソーシングの市場性 ⑤

投稿日:2011年7月8日 投稿者:Yamada

おはようございます。

いつもありがとうございます。



今日は当社のウェブサイトに8月ぐらいにご掲載させていただく成功事例取材に行ってきます。

当社のためにお時間をいただいてインタビューにお答えいただけることに、

本当に有難く思っております。




昨日のお話の続きです。

主婦層の社会進出を支援する裏方ビジネスが、

今後ニーズが高いビジネスとして支持されていくのではというお話でしたが、

女性の労働参加と、社会進出の大きなポイントとなる出生率との背景についてお話します。



女性が仕事を持てば、育児をする時間が足りなくなるから、子どもが産めなくなるという、

つまり、女性の労働参加と出生率との間には「負の相関関係がある」

というのが従来の考え方でしたが、1990年頃からは、その通説が成り立たなくなっています。



日本の女性(35~45歳)で働いている人の割合(女性の就業率)は65%、

出生率は1.3人という状況です。

それに対して、米国女性の就業率は76%、出生率は2.1人です。

さらに、スウェーデンでは、女性の就業率が88%と非常に高いにも関わらず、

出生率は1.9人と、日本を上回っています。



《女性の就業率と出生率の国際比較》

  



女性の就業率が高いほど、出生率も高くなることの理由については、

完全には解明されていませんが、欧米では、

社会的な地位が高くて経済力に余裕がある女性ほど、

出産や育児にも前向きな傾向はあるようです。



日本の場合、1日8時間働く一般労働者を対象として、男性の平均収入を「100」とした場合、

女性の平均収入は「67」という大きな格差があります。

それに対して米国の男女格差は「100:82」と、日本よりも小さいのです。



しかも弁護士、会計士、医師、大企業の管理職など、

高度な職域でも女性の活躍が顕著にみられて、男性の仕事を奪い始めているほどです。



《男女賃金格差の国際比較(男性の平均年収を100とした場合)》

  

《就業者に対する女性管理職の割合》

  



賃金格差と管理職の割合からみて、働く女性の地位が最も高い米国では、

忙しいワーキングマザーが、仕事、家事、育児のすべてを

自分1人でパーフェクトに行おうとするのではなくて、

その分野のスペシャリストや専門業者に任せられる部分は、

任せてしまおうとする、合理的な考え方をしています。

ビジネスでいえば、“有能なブレーンを持つ”という発想になります。



昨日ご紹介したノーベルさんがされているように、

主婦層の社会進出を支援するベンチャービジネスが、

世の中の強いニーズと共に今後増えてきますと、

欧米と同様の流れになってくる日がくるのかもしれません。

そして、ニーズが増えるということは、独立開業・起業を考える1つの視点なのかもしれません。


一旦このお話は今回までとさせていただきます。ではでは、また来週!

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