イエローテイル・オーシャン株式会社

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【独立・起業に興味がある個人様向け】 コワーキング・スペースによるシナジー効果 ⑩

投稿日:2011年7月26日 投稿者:Yamada

こんばんは。

いつもありがとうございます。

今日はこのまま本題に入らさせていただきたいと思います。

昨日のお話の続きです。



キッチンが共有で使える

多くのCo-working Spaceにはキッチンがあり、コーヒーやソフトドリンク、

そして軽いスタック程度が提供され、無料で利用する事が可能。

場所によってはアルコールも提供され、金曜日午後のパーティーやイベントを行う際には重宝する。



イベントが多い

大きな魅力の一つとして、地元テック系イベントの会場になっている事が挙げられる。

サンフランシスコでは、スタートアップを中心とした勉強会やプレゼン大会が連日連夜行われるのだが、

Co-working Spaceがその会場を提供する事が多いため、入居企業は自ずと参加する事になる。



特に、新規サービスのリリースや事業の立ち上げのタイミングに合わせて、

他の会社の前でプレゼンをするケースはとても多い。



他のスタートアップとのコラボレーションしやすい

不特定多数のスタートアップが入居している事もあり、

自分のすぐ隣には他の企業のスタッフが座っているため、自然と仲良くなる。

サービスの内容が近かったり、お互いの弱点を補える場合はシナジーが生まれる。

また、誰が先にマーケットからの注目を浴びれるかに対しての切磋琢磨する意識も芽生え、

事業内容がより研ぎすまされる。



会計士や弁護士、投資家の出入りが多い

スタートアップが企業として展開して行く事に対して必要な財務や法律的なサポートを提供する為に、

会計や法律の専門家が頻繁に出入りする。入居企業がスタートアップの為、

料金は特別割引が設定されているケースもある。



投資会社がついている場合がある

場所によっては、VC等の投資会社が管理している所もあり、

見込みがあると思われる企業に対しての投資活動も盛んである。



インキュベーション施設ではない

今まで主流だった、Plug n’ Playの様なインキュベーションとは一線を画す点が多い。

ゼロから育て上げる施設というよりは、ある程度の資金やリソースが揃った

企業向けの”アクセレレーター”的性格が強い。



入居審査がある

とても魅力的な施設である為、入居する企業は審査を通る必要がある。

審査内容としては、事業内容が面白いか、社会への貢献度、他社からの紹介の有無等が含まれる。

しかしながら、財務チェックは行われないケースが多い。



入居期間の上限が設定されている場合がある

最終的には世の中で活躍するスタートアップを応援したいと考えている場合が多いため、

入居期間に上限がある場所もある。ある程度の期間やってみて、

芽が出ない場合は、ご退去頂く事になる。



以上が記事からの引用となります。

日本の『コワーキング・スペース』との共通項も幾つかありますが、

浸透度の違いや『コワーキング・スペース』に対する価値観や支える仕組みを含めて、

異なる点は多く大きくあります。



特に日本では『インキュベーション施設』といった独立・起業のスタートアップ時の

イメージが強いですが、海外では『インキュベーション施設』ではなく、

ゼロから育て上げる施設というよりは、ある程度の資金やリソースが揃った

企業向けの”アクセレレーター”的性格が強いとあります。



実際のところ、ある程度事業基盤が整っていて、

『コワーキング・スペース』に既に入居している企業にとっては、

同じようにこれからアクセルをかけていく企業と一緒にコワーキングする方が、

シナジー効果やメリットは多くなるのかもしれません。



まだ『コワーキング・スペース』の文化がスタートしたばかりの日本において、

今後日本独自の『コワーキング・スペース』が創られていくのかどうかも含めて、

非常に興味深く考えています。

『コワーキング・スペース』のお話は一旦締めさせていただきます。

お付き合いいただきまして、ありがとうございました

 

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